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結納金相場/結納返し
結納金
「結納金」とは、結納時に男性側から女性側に贈るお金のことです。
「お嫁さんをお金で買っているようで嫌だ」と誤解している男性もいらっしゃるようですが、
そもそもそんな額でお嫁さんは手に入れようなどと、夢夢思わないように。
そもそも「結納」とはに、日本ならではの伝統ある習わしで、両家が親族となり、『結』びつくことを岩井、贈り物を『納』め合う儀式のことです。
本来の結納金は嫁入りの支度金という意味合いが強く、着物や反物などを送っていましたが、現物から現金に代わり、現代では結婚の記念という意味合いが強いようです。
行う時期
結婚披露宴会場探しと同時に行うのがベストなようです。
(披露宴予定日の8か月~6ヶ月前ぐらい)
結婚指輪を購入したら、「結納、顔合わせの段取り準備」と決めていきましょう。
結納金の相場
そこで気になるのは、「結納金をいくらにしたらよいのか」という点ではないでしょうか?
基本的に金額を決めるのは男性側です。
決まりはありません。
その金額を決める要因として、お見合か恋愛か、住んでいる地域、本人や家の実力などがあげられます。
一般的な額としては、100万円が最も多く50~60%、次は50万円~100万円が25%、
150万円以上の方も10%いらっしゃるようです。
目安としては、男性の月収の2~3カ月分やボーナス1回分位です。
実際には錐の良い額が好まれ、50万円、70万円、100万円という奇数が主流で、末広がりの80万円という方も中にはいらっしゃるようです。
結婚相談所を利用される方の中には、女性の成婚料(平均30万円)を男性が負担し、結納金とされる方も多くいらっしゃいます。
結納返し
結納返しというのは、女性側が、男性から贈られた結納金の半分から3分の1程度を包んで返す慣習です。「半返し」と呼ばれることもあります。
最近では省略されることも多く、男性側が最初から結納返しの分を差し引いて贈ることもあります。
結納返しの目安は50万円~60万円。
時計やスーツ、ボールペンなど、記念になるもので返される方もいらっしゃいます。
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