スリランカ国際結婚の勧め
●スリランカといえば何を思いだされますか?
紅茶(セイロンティー)、宝石(キャッツアイ、サファイア、ルビー、ガーネット)、世界遺産(地上200mに築いた宮殿跡シギリヤロック、ダンブッラ石窟寺院、ゴール、古代都市ポロンナルワ)、それともローラですか?
スリランカと日本の時差は3時間30分。飛行機で約13時間。距離は約6,600km離れています。
●スリランカ女性を勧める理由
縁遠いようなスリランカですが実は、第二次世界大戦後から日本とつながりがあります。
1951年、第二次世界大戦に敗れた日本は、サンフランシスコ講和会議で、アメリカ、当時のソ連(現ロシア)、イギリス、中国によって4分割されることも話し合われていました。
しかしここで、後に当時のセイロン(現スリランカ)の大統領になるジャヤワルダナ代表が、日本に対する損害賠償権を放棄する演説をしたところ、日本の独立を認める空気が生まれ、4分割を免れることができました。その後日本の主権が回復し、翌1952年にはセイロンと戦後初の国交を結びました。
日本は、近年首相がスリランカを訪れた際には改めて感謝を述べたり、スリランカ地震の時にはできるだけの支援を差し伸べたりしています。
東日本大震災の際には、関西へ大使館機能を一時移したり、国に帰ったりする外国人も多い中、気仙沼で紅茶を、福島ではカレーもふるまってくれました。とても親日家の国です。
また在日スリランカ人留学生は8,329人(2018年5月時点)で、在日留学生総数の2.8%を占めており、留学生の国・地域別では第6位となっています。
※ウィキペディアより
●スリランカ人の性格
スリランカ人の方は明るい雰囲気を持ちフレンドリーで、とても家族や親族を大切にします。
●スリランカ人の結婚観・文化
結婚相手は基本的に親が決めてお見合いすると風習が残っています。まるでひと昔の日本のようですね。
現在は自由恋愛も増えてきているそうですが、主流はお見合いです。
お見合い婚が主流ということは、基本的に交際は結婚が前提となります。
序列文化が残っているので、男性は女性より上だという見方をしています。これもまた、戦前の日本の家長制度のようです。
●スリランカ女性との国際結婚をおすすめする理由をまとめると。
親日家で、男性を立て、家族を大切にし、歳の差婚も可能です。だから50代前後の男性には特にお勧めしたいと思っております。
●スリランカ紀行