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「栃木の元気」＃６
プロフィールについて
（鈴木）益子さんは、「深くその人を知る」ってことを研究している節があるのですけれど。
（益子）ハイ。私にとって会員さんというのは、商品みたいなもので、その人をお相手に売り込まなきゃならないんです。プロフィールというのは僕にとっては商品カタログと一緒で、その会員さんが気に入ってもらえるようにしなければならない。でも、ずーと以前から知っているわけでもなく、数回会っただけでどうやって（プロフィールの紹介文を）書けばいいのと。
（鈴木）あ～、そうか。
（益子）プロフィールの紹介文をどうしようかとずーっと悩んでまして、最初に始めたのが筆跡学なんです。筆跡鑑定（グラフォロジー）で、書いた文字を診て性格が分る。書くということは行動の軌跡なんですよね。行動の結果なので、それを診るとその人の性格が分るということでしばらくやっていたんですが、でもお相手の筆跡が分からない。どうしようと。色々試行錯誤していたら、「誕生日」というキーワードが出てきました。
（鈴木）あ～ぁ
（益子）僕も最初は、誕生日で（性格や相性が）わかるって信じていなかったんですよ。だって、西暦と和暦はどうなの？誕生日の数字を足して、なぜわかるの？と、理解できなかったんですよ。
（鈴木）うん
（益子）１ならこうで、９ならどうだとあるんですけれど、どうしても腑に落ちなかったんですけれど、ある時誕生日を科学している人と知り合って、相性とか性格が分るらしいという気になりました。生まれた時は骨は柔らかいらしいんですけれど、生まれてしばらくすると骨が固まりだす瞬間があって、その時遺伝子のスイッチが入るらしいんですよ。体のあちらこちらのスイッチがパチパチと。その時かあその人の人生が動き出すので、誕生日はある意味大切だと。もちろん後天的なものや環境の影響もあるので、全て誕生日でわかるわけではないんですけれど。
（鈴木）じゃー試しに私の誕生日を今書きますから、おおざっぱでいいので診ていただけると。
すぐ分かるのですか？ ・・・続きを読む