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「栃木の元気」#5
家庭は一つの国のようなもの
(鈴木)みんな、自然に、誰か探して。
あれは、そんなシステムがあったんですか?
(益子)そういうシステムが日本にはあったんですよ。
そもそも昔の結婚って、生活するための、あるいは子孫を残すため、家を残すためって言うことじゃなかったんですか。
(鈴木)ハイ
(益子)好き嫌い以上に、そういう使命感があったんですけれど、今は選択の自由がどんどんなるので、結婚しなくてもいいという選択まであるし、女性も今は結婚しなくても生きていける時代。そなると、男性は結婚してくれる相手がいなくて、あたふたしているって部分も。
(鈴木)すごいですよね。それで昔は、どこかの嫁に行くってことは、嫁としてそこで食っていくしかなかったんですよね。
(益子)仕事に就けないからさらに深刻だった。
(鈴木)(女性の)社会進出が進んで、どっちかというと女性の方がしっかりとして言いますね。考え的には男の方がどっちかというと、その場その場みたいな、夢みたいなことを言っているみたいな。
(益子)男はそうですね。
(鈴木)そういう生き物だから、うまくそれが組み合わさって両方の良さを活かしながら運営していくのが結婚だということなんでしょうけどもね。
(益子)そうですね。(家は)一つの国みたいなものだと思うんですね。「2人で国造り」ということだと思うんですよね。
(鈴木)なるほど、なんだかホント、そうですよね。
(益子)役割分担して、だから「好きい嫌い」だけじゃないと思います。一緒に生活して、その人のために何かしてあげたいって言う気持ちがあればうまくいくんだと思います。
(鈴木)人間ないみたいなね。
(益子)そうですね。
(鈴木)益子さんは、「深くその人を知る」ってことを研究している節があるのですけれど。
(益子)ハイ。私にとって会員さんというのは、・・・続きを読む