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「栃木の元気」#3
模擬お見合い?
(鈴木)すぐ始められてんですか?
(益子)これを(始めたのは)3年前ですかね。
(鈴木)じゃー何組もまとめてきたわけですね。
(益子)お陰様でなんとか。
(鈴木)他の相談所はよく知りませんけれど、結婚したい人がいます。じゃー私という設定にしましょう。
(益子)ハイ
(鈴木)それで益子さんに出会いました。それでどうしたらよいんですか?
(益子)まず、どういう方が希望であるか、お話を聞きますね。それと、どんな婚活をしていたかとか。
(鈴木)過去の活動実績ですね。
(益子)今までどういう活動をされて今ましたか?鈴木さんの場合は。
(鈴木)特にしていないですけれど。
まっ、さっきウソをいいましたけど、結婚相談所を知らないわけじゃなくて、なんか、これ仕事になるんじゃないかと思って潜入取材をしたことがあるんです。
(益子)そうなんですか。
(鈴木)いや、取材じゃない。その時はラジオをやっていなかったから。
そしたらあの、女性がいっぱいいるんだと思ったら、いるんですけれどサクラの人なんですよ。
(益子)ええ
(鈴木)桜の季節ですけれど。
(益子)なるほど。(笑)
(鈴木)それで模擬お見合いをやって、次々女の子が代わるんですよ。「こんにちは」って。一通りそれが終わったら帰っちゃうんですよ。
(益子)ハイ
(鈴木)えっ!帰っちゃうのかと。(それから)採点されて。
(益子)採点ですか?
(鈴木)コメントというか、女性達の私に対する印象を紙に書いておいて帰ってしまったんですよ。で、みたら「すごく面白かった」「話題が豊富だ」。それはよく言われるなあと、でも「落ち着きがない」と書いてあって、致命的だなって。そんなの嫌いな人はやかましいだろうなって。ともかく自分の限界を知ったんです。
(益子)ハイ
(鈴木)その時に結婚相談所の方が、あと2人真面目そうな男性が来ていたんですけれどね。
(益子)ええ
(鈴木)私にクロージングをかけないんですよ。他の人にかけているのに。どういうこっちゃみたいな。私、興味無くはないんですよって。
「あなたは必要ないです」って言われたんですけど。そんなことはないって。
(益子)なるほど、本心をわかってくれなかったんですね。
(鈴木)分かってくれなかった。ハハハ、何の話をしているのか。
そんな感じで、全然(婚活を)していない訳ではないんですよ。
ああいうやり方がいいのかなっと。
(益子)多分、模擬お見合いで、その人のシミュレーションだったんだと思いますが、結婚したくない人とお見合いしても仕方がないじゃないじゃないですか。
(鈴木)そうですね。
(益子)(それは)ただの練習でしょう。練習なら本番で磨いていった方がいいわけですし、
(鈴木)いいことおっしゃいましたね。
ロールプレイなんか、私は営業出身なんで、しゃべれない人はやる必要はあるんですけど、しゃべれても相手が(結婚相手を求めている)そういう人じゃなければ意味がないって言うんですね。
(益子)意味ないと思いますよ。
真剣勝負の方が面白いと思いますし、失敗したら別な方とお見合すればいいので。
(鈴木)なるほど。なんだか勇気づけられました。
その人を見るって、この人はこういう人だ、見た目は見ればわかりますけれど、見た目じゃないですよね。
(益子)見た目じゃないですね。 ・・・・続きを読む