今朝「運命の人」という曲を聴いていて、頭に浮かんだことです。
一般的に、「運命の人」と言えば、「赤い糸で結ばれた唯一の結婚相手」というイメージでしょうか。
でも、「運命」とは、「運ばれてくるヒトやモノやコト」ですよね。
ネットでの検索では
「運命とは人間の意志にかかわらず、身にめぐって来る吉凶禍福。めぐり合わせ。」とありました。
ということは、あなたや私が出会う人すべてが運命に人なのではないでしょうか。
良くも悪くも運命の人なのです。
その出会いをどの様にとらえ、意味づけするかは自分次第で、出会った人との関係を選ぶのも自分次第なのではないでしょうか。
そして準備も大切です。せっかくチャンスが巡ってきても準備ができていないと運を取り逃がしてします。取り逃がすというか、チャンスにさえも気づかない。
ダイヤの鉱石が目の前にあっても気づかないようなものです。
そもそも、手相や人相、星座や誕生日占いで、どんなよい未来を告げられても、行動しないと運命も運ばれてこないでしょう。
例えば、「素敵な人に出会います」と告げられても、部屋に引きこもっていたら誰とも出会わない。
「宝くじが当たりますよ」と告げられても、買わなければ当たらない。
「棚から牡丹餅(ぼたもち)」ということわざがありますが、牡丹餅のある棚の下に居たからこそ牡丹餅にありつけたのです。
どんなところに居合わせるかで運も変わってくる。
とりとめもなく書いてしまいましたが、まとめると、
・運ばれてきた運命を選び、運命を切り開くのは自分次第。
・運が運ばれるところにいることも大切。
・日頃意識しておくこと、感性を磨いておくこと。
そんなことが頭に浮かんできました。
今日も素敵な出会いに気づきますように。