昭和以前のように、食事の準備や洗濯などに時間がとられなくなり、独りでも生活しやすい環境となってきています。国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、2040年には単身世帯が4割になる予測されています。いわゆるソロ社会です。
身内や近隣社会とのつながりも薄れてきています。
コロナの影響もあり、リモート化が進みリアルな付き合いも減少しています。
会ったことのない人とSNSで繋がり、バーチャルでの交流は広がるけど、やはり人恋しい。
40代ぐらいから、遅い方でも60代ごろから寂しさを強く感じ相談に来られる方が多くなってきました。
人は自分のために生きるのはエネルギー(元気)がいります。
ある年齢になると、人のために役立つことで幸せを感じことを知ります。
人から感謝されることで元気になのです。
味方を作ることで、人生は生きやすくなるのではないでしょうか?
そして一番の味方はパートナーであり、家族なのです。
後ろ盾があれば心強いものです。
LGBTを理由に結婚をあきらめている方もいらっしゃいますが、
近年、自治体からも多様性が認められつつあり、結婚相談所の中には私たちのように同性のパートナーを希望される方のお手伝いをする相談所も増えてきています。
栃木県も2022年9月からパートナーシップ宣誓制度を導入されました。
人生において互いに協力し合える相手がいることは人生を豊かにしてくれることでしょう。