「結婚できない人」と検索すると、性格やタイプ、振る舞いなどが説明されていました。
確かに付き合いにくそうな項目が並んでいます。
それでも結婚できている人がいるのではないでしょか。
私が思う結婚できない人とは、
① 自ら行動を起こさない人。
② 選ばれる努力をしない人。
➂覚悟できない人。
詳しく見てみましょう
① 自ら行動を起こさない人
自尊感情が低く、「自分なんてムリ」と初めから諦めていて行動を起こそうともしない。
断られるのが嫌だから声もかけない。失敗するのが怖いから何もしない。
人任せで、自分から選ばない。もしくは選べない。
人は同じ体制でじっとしていると苦痛を感じるようにできているのに、その苦痛に耐えているのはすごいことだと思いますが、もしかしたら苦痛に対する感覚が鈍っているのかもしれないですね。
動いてこそ動物です。
初めからうまくいかないのは経験不足だからです。
失敗から学び、信頼できる人からアドバイスをもらいましょう。
② 選ばれる努力をしない人。
相手の欠点ばかりに目が行き、自分のことは棚に上げ、選ばれる努力をしない。
容姿がよく資産家といったスペックが高ければ可能性はあるかと思いますが、ありのままの自分を受け入れてほしいという子供じみた甘えた考えを相手に要求する。
欲しいものがあれば、何がしらの努力は必要でしょう。
どんな努力が必要かは、ネットで調べるなり、本を読むなり、人にきけば答えは見つかるはずです。
➂覚悟できない人。
覚悟ができないというのは、自分で決断する自信がないということです。
すべてのことを人のせいにして自分の人生に責任を取りたくない、という想いがあるのでしょう。
できない言い訳ばかりして前に進もうとしない。
あるいは、気持ちが定まらず決心が揺らいでします。
お見合い相手が見つかり、会う日が決まったのに怖気づいてキャンセルしてしまう。
決まったことを反故にしてしまうと信頼を失ってしまいます。
また、せっかくのチャンスをみすみす見送ってしまうのももったいないことです。
ついている人はチャンスに気づき掴める人。
宝くじは買わないと当たらないし、バッターボックスに立たないと塁に出ることもできません。バッターボックスに立てば、打てなくても出塁できる可能性があるのです。
もし一つでも思う節がございましたら、意識して直してみましょう。
心がけ次第で改善できるはずです。