30代で離婚した後は、「自分ことだけ」しか考えていませんでした。
子どもはいなかったので、養育費も不要でした。
会社員だったので、「今だけ」よければと、将来に対する夢も目標もなく
「お金」のために与えられた目の前の仕事をしていました。
そして再婚したのは離婚してから20数年後でした。
本当に己の為だけに生きていたような気がします。
独身で通そうと意地になっていたのかもしれません。
再婚する気になったのは、己の将来に目を向けられるようになったからです。
相談者の中には、「派遣や契約社員なので家族を養えない」「収入が低い」などと現在の条件を障害に思っている方も少なくありません。
特にコロナ禍で、公務員や正社員のように経済的に安定している男性の方が好まれる傾向は否めません。
でもこれは、今の延長線上に未来を見ているからではないでしょうか?
今の延長線上には、年齢を重ねた自分がいるだけです。
何が起こるか分からないのが未来です。
しかし、自分たちで創っていくのも未来ではないでしょうか?
未来に夢や目標を描き、夢実現のために今やるべきこと、明日や今週手掛けることをスケジュールに書き込んでいきましょう。
「過去は学びの時間
未来は希望の時間
そして今を生きる」
私の好きな言葉です。
ぜひ、希望をもって今を生きていきましょう。