思い通りにならない物事にどれくらい怒りを覚えるかというのは、実は自分の怒りを考えるうえで重要です。
人生思い通りにならないのが「当たり前」と考えてみませんか。
どうなっても幸せを感じられるように解釈してみるのです。
「変えられないもの」にイライラせず、今できることをして人生を楽しむのです。
仕事とは、人と人とのつながりで成り立っています。本質的にはそこに上下はなく、お互いを必要とするパートナーです。
相手のミスを起こるよりも、「それではミスが起こる」と相手に共感し、相手を導く寛容さが感動を生み、味方やファンを作りることができます。
相手が時間に遅れた時もチャンスととらえ、感動を与えるのです。
人の気持ちをつかむチャンスは、ミスの中にこそあると考えてみましょう。
自分優先で考えず、全員が幸せになる方法を探してみましょう。
それが怒らない生き方へ近づく道です。
では怒がこみ上げたら度するか。
3つの対象方法を紹介いたします。
①だいたい冷静になるのに3~5秒かかります。だから10秒やり過ごしてみましょう。例えば冷静になるための時間を仮設ため、10まで数えてみてください。
②怒りの原因から距離を取ってみるため、その場から離れる。
③言葉で自分をなだめてみる。
ぜひ試してみてください。
今回参考にした本は、
「怒らない人の頭の中」 金川顕教著 サンライズパブリッシン