今月の22日は1122と数字が並ぶので、「いい夫婦の日」と呼ばれています。
この日を選んで婚姻届けを出す人も少なくないようです。
今日では働き方改革を叫ばれていますが、これは1988年に財団法人余暇開発センターが「夫婦で余暇を楽しむゆとりあるライフスタイル」を提案し、11月22日をもじって「いい夫婦の日」と提唱したことが始まりです。
一方11月11日は、独身を連想する1が並ぶので、中国では「独身の日」と呼んでいます。
もともとは1993年に南京大学の学生たちが始めた記念日でしたが、メディアで取り上げられ一般の人々へも広まり、独身の若者たちが集まってパーティーを開催したり、独身者が結婚相手を探す日となりました。いわば「独身を卒業しよう」と祝う日です。
私たち仲人的には、相談所へ入会を決めた日、もしくは婚活を真剣に始めた日がそれぞれの「独身の日」とも言えます。
「結婚適齢期」という言葉が独身者にプレッシャーを与えるなら、「独身の日」をきっかけにこれからの長い人生のライフプランを立ててみるのもよいのではないでしょうか。
昨日までと違う決意と行動を選択してみませんか?
あなたの決意と行動で未来が拓けます。
思い立ったら吉日です。