「命を守る行動」は2019年の流行語大賞にノミネートされた言葉です。
これは気象庁が出した特別警報を伝えるときに用いた言葉です。
他人ごとではありません。
これまでにほとんど災害がなかった地域でも、大雨により洪水や土砂崩れなどの被害がありました。
警戒レベルによって「命を守る最善の行動」は異なります。
この「命を守る行動」は自然災害の時だけではありません。
日常でも当てはまります。
「命」は私達一人一人の命のほかに、祖先から脈々と受け継いできた「命」があります。
この「命」は聖火リレーの炎のように、次の世代に伝えていく「命」です。
私たちはこの命を守る義務があるのです。
例えていうならば、私たちの体は「命」をつなぐためのノアの箱舟のようなもの。
1人では守り切れません。家族が必要です。