知人の勧めもあり、平成最期の年というので鹿島神宮の大寒祓錬成行法を体験してきました。
大寒は1年で最も寒い時期とされております。
正式参拝後10時~11時に鹿島神宮にある御手洗池にで身を清め、大祓詞を奏上しました。
気温は6度。水温は11度。参加者の最高齢は77歳で、最年少は8歳でした。この8歳は過去最年少とのことです。
サウナの水風呂も苦手な私に務まるのかと内心ドキドキでした。
「途中から覚えていない」「池から出た後、甘酒をふるまわれたが、震えで半分こぼした」などと昨年の体験者から伺っていたのでなおさらでした。
2018年を表す漢字は「災」でしたが、12月には数十年ぶりにインフルエンザに罹患しました。年が明けて7日には90歳近い母が転倒し1週間の入院。そして夜着替えをもってお見舞いに行く途中自損事故を起こしてしまいました。
年が明けたのに災いの連続でした。
災い苦難は避けることは難しいと思いましたので、この度の大寒禊では被った苦難に立ち向かえる勇気とアイデアが思いつくことができるよう自分に言い聞かせました。
今年1年は気を引き締め、多くの人の協力を得ながら今までにない年にしていきたいと思います。
2019年1月20日 大寒禊 式次第
8:00~8:50 受付 (事前申し込み必要)
9:00 禊の説明
9:30 正式参拝
10:00~11:00 禊(於 御手洗池)
11:30 講話、昼食
参加費 3,000円 (昼食代含む)
持参品 男性:白褌、白鉢巻、白タオル、草履(サンダル等)
女性:白衣、白襦袢、腰ひも、白鉢巻、白タオル、草履(サンダル等)