16.過度の用心
人生は様々なチャンスに満たされています。不用心も過度の用心もチャンスをつかめず、他人の残り物で満足することになります。
「残り物に福がある」ですって? このことわざは、人と競って先を争うのを戒めるときや、順番が後になった人を慰めるときに使われる言葉です。
多くの老人が亡くなる前に後悔する一番のことは、「挑戦しなかったこと」です。
そういえば、用心しすぎて一生独身という人もいましたね。
17.仲間選びの間違い
「朱に交われば赤くなる」といいますが、つき合う友だちで人生の方向性が変わります。
やる気になっているのに、「やめてほがいいよ」などと意欲の灯を消す言葉を投げかけてくれます。いい仲間は競い合ったり協力してくれたり、あなたを成長させてくれます。
悪い仲間はあなたの足を引っ張ります。
18.迷信と偏見
迷信は無知の証明です。迷信は恐怖を植え付けます。
偏見は視野の狭さ。せっかくのチャンスを見逃すメガネです。
19.仕事選びの間違い
嫌いでも目的を持てするならまだしも、嫌いな仕事を嫌々すると仕事仲間や取引先にも迷惑をかけることになります。その仕事で決して成功できないでしょう。時間の無駄遣いです。
20.集中力の不足
太陽の光を虫眼鏡で集めれば火を起こすことができます。これが集中力です。
集め中れば、何十年何百年太陽の光に充てていても火をつけることはできません。先にあなたの人生が終わってしまします。