タイトルの言葉は、マザー・テレサの言葉として世界中に広まったものだが、実はケント・M・キースが19歳のとき小冊子に書いた言葉だった。
素敵な言葉なので、ここで紹介させていただきます。
1.人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。 それでもなお、人を愛しなさい。 2.何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。 それでもなお、良いことをしなさい。 3.成功すれば、うその友達と本物の敵を得ることになる。 それでもなお、成功しなさい。 4.今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。 それでもなお、良いことをしなさい。 5.正直で素直なあり方はあなたを無防備にするだろう。 それでもなお、正直で素直なあなたでいなさい。 6.最大の考えをもった最も大きな男女は、最小の心をもった最も小さな男女によって打ち落とされるかもしれない。 それでもなお、大きな考えをもちなさい。 7.人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていかない。 それでもなお、弱者のために戦いなさい。 8.何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。 それでもなお、築きあげなさい。 9.人が本当に助けを必要としていても、実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。 それでもなお、人を助けなさい。 10.世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。 それでもなお、世界のために最善をつくしなさい。
この10か条は、愛から始まっている。
人間とAIの違いは、ここに尽きるのではないだろうか?
この愛を育む最良の場は、家庭です。
良いことも人助けも実践できる場です。
独りでいるより、大きい考えをもって家庭という世界を築き上げることにチャレンジしてみてはどうだろうか?