「そのうち」
そのうち お金がたまったら
そのうち 家でも建てたら
そのうち 子供が手を放れたら
そのうち 仕事が落ちついたら
そのうち 時間のゆとりができたら
そのうち･･･‥
そのうち･･･‥
そのうち･･･‥と、
できない理由を
くりかしているうちに
結局は何もやらなかった
空しい人生の幕がおりて
頭の上に 淋しい墓標が立つ
そのうちそのうち
日が暮れる
いまきたこの道
かえれない
これは、相田みつをさんの「そのうち」という詩です。
夢をかなえられない人、
結婚できない人は、「そのうち、そのうち」と先延ばしにして、
気づいたらタイミングを逸して、後悔するんでしょうね。
私が加盟している倫理法人会では、「即行の実践」というのがあります。
気づいた時、それがその事を処理する最高のチャンスである。
それを逃せば、次第に条件が悪くなる。
事情の最も高潮に達した時、その波動が、その波動が人の脳に伝わって気が付くようになっている、
という仕組みが脳に備わっているそうです。
これが「成功の秘訣」です。
では、気がついても何も行動に移さないとどうなるか。
「なまけ心」と「心配性」が顔を出してせっかくのチャンスを取り逃がすことになります。
あなたも思い当たることがあるのでは・・・・