3世代同居なら子育てに身内の援助も得られることでしょうが、核家族が当たりまえとなり、子育ての負担が大変となっています。しかも多くの家庭が夫婦共働きをされています
身内の援助がなければなおさらです。
更に母子家庭、父子家庭はさらにご苦労されていることでしょう。
私も昨年1子を授かったので他人事ではありません。(大変ですが、幸せでもあります)
そんな働くお母さん、お父さんを応援するNPO法人が今年8月、栃木県に設立されました。
その名はリスマイリー(ReSmiley)。
病気やけがなどの子どもを預かる病児保育施設は栃木県内に30か所(宇都宮市内は6か所3、定員30人)です。施設型は医療機関と連携しているので、体調の変化に対応しやすいというメリットがあります。
一方、リスマイリーは、保育園で発熱した子どもをスタッフが迎えに行ったり、祖父母宅に送迎したりしてくます。働いているお母さん、お父さんが迎えに行く必要がないので会社を抜けずに済むという利点があります。
この訪問型病保育システムが、社会を少し豊かにしてくれるような気がします。
子育てを個人の問題だけにせず、みんなが助け合い、支え合っていくことで、
子育て世代が安定して働け、
企業側も労働力を安定的に確保できるようになるのではないでしょうか。
利用会員は個人会員と法人会員の二通りあります。
育児スタッフも募集しているので、リスマイリーに共感される方は応募されてみてはいかがでしょうか。
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