個人の豊かさの追求が、結果として不幸を呼んでいるような気がする。
金欲に走り詐欺にあったり、物欲や出世欲に走り人間関係を喪失したり、しまいには自分本位で家族をないがしろにして機能不全家族に陥ってしまったり。
若くて独身時代は自分の可能性を追求するのも悪くはないが、結婚し家庭を持ったら家族や社会に貢献していってみてはいかがだろうか?
国の亡びる要因は次の4つだといわれています。
①国民が自分中心の欲張りになった時
②悪平等になり、区別も差別もわからなくなった時
③仕事をそっちのけに余暇や娯楽にうつつを抜かす時
④政治家が国民に媚びるようになった時
社会の最小単位は家族。家族は一種の国家のようなものです。
上記の4つを家族に置き換えると、
①家族が自分の事だけを考え、家族に貢献しない。
例えば、家族で一緒に食事をせずバラバラの食事や育児放棄、家出など。
②子供を比較や差別する。
③働けるのに職につかず生活保護に甘んじたり、ギャンブル三昧。
④親としての自覚を持たず、子供を躾けられない。
大変かもしれませんが、自己成長のためにも覚悟を決めて家族を養ってみてはいかがでしょうか?
大変な分だけ貴重な体験と生きている実感を得られることでしょう。
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