7月30日、第5回の婚活街コン推進サミットに参加してまいりました。
今回のテーマは、「インターナショナル結婚」でした。
元観光庁長官で現在大阪観光局理事長の溝畑宏氏からは、「海外ブライダルや新婚旅行先としての日本の魅力」というタイトルで、恋活や日本に新婚旅行者や恋活をする旅行者を呼び込むことを通じた地域活性化や、日本の魅力についてのお話を伺いました。
また、中国から中国社会工作協会婚姻文化服務業聯合委員会の厳紹紅氏が、中国の婚活事情・恋活事情について説明していただきました。
リクルート社のブライダル総研研究員の落合歩氏からは、日本の婚活事情やブライダルの事情についてお話を伺いました。
たとえば、
挙式・披露宴のいずれかを実施するのは7割(70.9%9)で、実施者の94.6%は満足している。
夫婦の満足度は、7割で、男性は40代が低く(62.1%)、20代(74.7%)と60代(75.3%)の満足度が高い。
一方女性は20代(78.6%)をピークに年代と共に右下がりとなり、60代では61.4%となっている。
結婚してどのように変わったかという質問には、「家族の絆が得られる」が、男女とも8割前後、「精神的安定が得られる」が男女とも約74%。
これらの調査結果からいえることは、
生まれて大人になれたからには、結婚はしてみる価値があるようだ。
失敗してもリトライができる。私からもお勧めしたい。
結婚支援サービスについてのイメージは、
H 恥ずかしい、
A 怪しい
T 高い
これを聞いて、「ハット」思い当たる節のある相談所もあるのではないでしょうか?
結婚支援サービスが、HATイメージというイメージから
「安心」して、「適正価格」で「堂々と利用できる」サービスであることを伝え、婚活サービスを「みんなが利用できる、当たり前のサービス」にかわるよう、日々努力していきたいと思いました。
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