「The Rose」という映画で主演のベット・ミドラーが歌ったローズという歌を聞いたとき、心が震えました。
この歌を都はるみがカバーし歌っていますが、日系ブラジル人少女・山下ヤスミンの歌う「愛は花、君はその種子」もとてもいいのでご紹介いたします。
「愛は花、君はその種子」
優しさを 押し流す
愛 それは川
魂を 切り裂く
愛 それはナイフ
とめどない 渇きが
愛だと 言うけれど
愛は花 生命(いのち)の花
きみは その種子(たね)
挫けるのを 恐れて
躍らない 君のこころ
醒めるのを 恐れて
チャンス逃す 君の夢
奪われるのが 嫌さに
与えない こころ
死ぬのを 恐れて
生きることが できない
長い夜 ただひとり
遠い道 ただひとり
愛なんて 来やしない
そう おもうときには
思いだしてごらん 冬
雪に 埋もれていても
種子(たね)は春 おひさまの
愛で 花ひらく
作詞:Amanda McBroom/日本語詞:高畑勲
作曲:Amanda McBroom
この詩を伝えたかったのは、特に2番目のところです。
挫けるのを 恐れて
躍らない 君のこころ
醒めるのを 恐れて
チャンス逃す 君の夢
どうせ無理、どうせ断られるから、お見合しない、お見合いを申し込まない、イベントにも出ない。
そう思う状態を「婚活疲れ」というのかもしれません。
失敗を重ねるたびに挫けそうになる。
でも、本当の失敗とは挑戦するのをやめたときです。
途中の失敗は失敗とは呼べない。
成功するための通過点であり、成長するための準備や課題です。
「どうせ無理」と失敗に目を向けるか、
夢に向かってチャンスに挑むか。
選ぶのはあなた自身です。
自信を失って不安になったり、落ち込んだ時には、誰かに相談をしてみましょう。
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