モーニングセミナーで文部科学大臣政務官の上野通子議員の話を聴く機会がありました。
上野議員は、家から徒歩数分のところにある宇都宮分生女子高の教師だったので、なんとなく親近感を感じておりました。
モーニングセミナーの後でいただいた本のタイトルが「みちこの心の共育Ⅳ」でした。
読んでいてとても共感した個所がございましたので紹介させていただきます。
・失敗してもいい。失敗から学ぶことを教える。
婚活で、お見合いや交際で上手くいかず、しょげている人に捧げたい。
苦労して手に入れたから、パートナーを大切にしようという気持ちが強くなるのではないでしょうか。
・褒める文方が足りない日本。
婚活では、欠点や短所ではなくて長所に目を向けてほしいものです。
短所は長所の裏返しです。捉え方の違いです。
欠けたところではなく、今持っているモノ、出来ることに気づくと、自信が持てるようになり、相手にも好意を持てるようになるものです。
・人はひとりで生きているのではない。
服や靴、箸やご飯など、ほとんどの身の回りのモノは他人の手によるもので、多くの人によって生かされているということです。
自分ひとりで生きていけると思っているのは、大きな勘違い。
生かされている感謝の気持を感じたら、次の世代につたえないと。
・親が親として成長できないのは、子どもと接する時間が少ないから。
子どもがいるから、親になれる。責任を持った大人になれる。
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