栃木県南に位置する野木町で、乗馬体験をしてきました。
乗馬は、馬とのコミュニケーションが大切だということが分かりました。
そのためには、いくつかのルールを覚え、技術を体得することが必要です。
異性との付き合いや結婚生活に通じるところがあります。
最初に教わったことは、
馬に蹴られないための方法。お尻から後ろに立たないこと。側面から前を歩くことです。これは、馬を驚かせないための配慮です。危険回避の技でもあります。
異性に安心感を与えるしぐさや言葉遣い・距離感にあたります。
※具体的なことは、お見合いが決まった方にレクチャーさせていただきます。
馬上では、「手綱とお尻と足の3つが馬と接触していれば落馬はしません」と教わりました。
これは、「相手に関心を持って話を聞き、うなずき(認めて)、褒めることができれば、むげに嫌われることはない」に近い所がありませんか。
今回は、常歩(なみあし)から軽速歩(けいはやあし)まで体験することができました。
常歩の時は背筋をまっすぐにしますが、少し走りだすと馬に合わせて尻を浮かせるリズムが難しかった。このリズムがうまく取れると、乗り心地も良くなり、馬も走りやすくなるそうです。
人間関係にたとえると、ラポールができている状態と言えます。
※ラポールとは、フランス語で「橋をかける」という意味で、相手と自分との間に橋が架かっている状態、すなわち、心が通じ合い、互いに信頼し、相手を受け入れている状態を指します。
ご夫婦やカップルで乗馬をされている方も多いようです。
ご興味のある方は、無料体験コースもあるようなので、乗馬してみてはいかがでしょうか?
機会があれば、また馬たちと触れ合いたいと思います。
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