「若者の意識に関する調査」によると、15~39歳の8.9%が現在の生活に「満足している」、54.4%が「どちらかといえば満足している」と回答しており、合わせて約6割の若者が、現在の生活に対して満足していた。
これは団塊の競争世代からゆとり世代への移行か、
閉そく感からくる一種のあきらめの気持ちの表れではないだろう。
もし「よぉ…おまえら満足か? こんな世界で」とロックオンに尋ねられたらどうだろう。
「おれが何とかしなきゃ、おれが世界を変えなきゃ」という気持ちが湧いてくるのではないだろうか?
この世に存在する一人一人に、世界を変える可能性の種を宿している。その種に水と栄養と光を与えられるかどうかにかかっている。
仮に自分の世代でかなえられなくても、次の人にタスキを渡せばいい。一番確実な方法はDNAを残すこと。
私たち結婚相談所で働く者は、そういったお手伝いをしている。
H25年度版厚生労働白書より
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