数年ぶりに日光東照宮に行ってまいりました。
流鏑馬は初めてです。
東照宮では年に2回、流鏑馬があります。
今回は「日光東照宮春季例大祭」で、毎年5月17日、18日に執り行われます。
徳川家康の神霊を久能山から日光に移された当時の様子を再現する「百物揃千人武者行列」が18日に、そして流鏑馬は前日の17日に東照宮表参道で行われます。
今回は全部で15騎
始めの3騎は奉納。
走りながら矢継ぎ早に3つの的に矢を放つ。
うまく的を射れた者は徳川家の子孫から名誉のしるしにタスキのようなものを受け取る。とても誇らしげである。
何度かTVのニュースで見たことはあったが、実際に見るととてもかっこいい。的の割れる音や砂けむり、拍手や歓声がなんとも言えなかった。
金曜日と平日のためか、場所を移動しながら観ることができたので堪能しました。