どれだけの人が結婚できるのだろうか？

性別そして５歳ごとの年齢別で初婚や再婚された人の割合が次の通りです。

（詳細はページ下の表を参照してください）

たとえば、３０歳から３４歳の独身男性は、１０００人のうち初婚者は６６人。再婚者は１１９人。

一方同じ歳の女性の初婚者は８２人で、再婚者は１０８人となる。

さいたまスーパーアリーナの収容人数が３７千人だから、全員が３０歳から３４歳の男性だとしたら、1年間で初婚と再婚ができたのはその中の3千４百人となる。逆を見ると、33千６百人は独身のままということ。9割も未婚者のまま。

４０歳を超えると、初婚者は男女とも１００0人のうち20人未満。

再婚者は男性が73人に対して、女性は半分以下の28人。（40～44歳）

そして、５０歳を超えても結婚の経験のない人が結婚できた割合は男女とも1000人のうち5人以下。一人の生活に慣れてしまい、他人との生活ができなくなり、生涯未婚者と呼ばれるようになる。プラスに考えると、結婚の可能性がわずかであるがあるということ。

しかし、結婚経験のある中高年独身者は、結婚経験のない人より３～１０倍、結婚される人が多い。（倍率は年齢により異なる）

結婚を望むなら、本気で今からすぐにでも、婚活を始めることをお勧めします。

光陰矢のごとし。

◆２０１０年　性別・年齢別　未婚者に対する初婚率・再婚率

（国勢調査のデータを参照して）

※初婚率は男女別未婚者１０００人に対する割合です。

※再婚率は全再婚者数の全離・死別者数１０００人に対する割合です。

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