以前はやったCMで「職業選択の自由、アハハン」というのがありました。
たしかに、私たちが暮らしている社会は昔に比べれば自由な社会なんでしょう。
この「『自由』が人間を不幸にする」とい講演を聞いてきました。
NPO法人日本総合医学界理事の井上明氏の話です。
井上氏によると、自分は自由だと思っている人が増えたことにより、不自由な人が増え、ストレスを抱える人が増えたそうだ。選択肢が増え、なんでも選べるように見えるが、あれもこれもと目が移り、集中できないのですべてが中途半端になり、結局なにも満足にできずストレスを抱えてしまうということだ。
人生にはあきらめや妥協が必要。婚活もそう。
「理想ばかり追いかけて、気づいたときには中高年」ということにもなりかねない。
「ガマン、努力、不自由をいとわないようにしなさい。それが思うようにならないままならない社会であなたを助けてくれます」と子を諭した親がいたそうですが、不自由を楽しめることが幸せに生きるコツかもしれません。
サッカーだって、手が使えないから工夫があるし白いのではないでしょうか。
相撲だって、土俵とエリア規制されているから面白い。
家庭を持って不自由になるのも、幸せに生きる方法なのかもしれません。
ただし、人によっては得意不得意のスポーツがあるように、得意不得意のパートナーというのもあることでしょう。
家庭の幸福は健康から、健康は日々の食事がもたらしてくれるものだと思いますので、井上氏のメッセージをシェアさせていただきます。
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メッセージの拡散に関しては、井上氏から了承をいただいております。
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